オタクが嫌われる理由〜対人編〜
どうも。
Uniです。
第2部。
前回の続きです。
繰り返しですが、読んで不快になる気がする人はさよならしてください。
何言われても、うるせーよオタク。としか言えません。
よろしくね。
今回はオタクの対人編
そもそもオタクが嫌われている、という前提には嫌う人間がいないといけません。誰もいなければ好かれも嫌われもしませんから。
オタクは人間と同様に人間社会に組み込まれています。だから、周囲と同じように仲間を作ることができるはずです。
でも、気付いたら周りから人はいなくなってる。
理由はオタクが人間に嫌われているからです。対人スキル不足。
周りはお友達と人生を謳歌する中、オタクは常に1人。浮いていて、どこにも属していません。
人間社会に置いて孤独というのは、基本的にキツイです。"精神的に"とかじゃなくて、実害が出てきます。
例えば、伝えてくれるお友達がいなかったから、自分だけ集まりに呼ばれないとか、日時の変更を知らないとか。
ただ、そういったことを分かった上で、「無能な人間どもと関わるのは無駄だ」と言うオタクもいます。いや、そもそも分かってない気もするけど。
オタクは強がる癖もあるので、本気かどうかはなんとも言えないところです。
◾︎オタクが嫌われる特徴
前置きが長かったですが、本題にいきましょう。
オタクによく見られる、嫌われる特徴、です。
ただ、この特徴を持っていても好かれている人もいますから、一概に"嫌われる特徴"であるとは言えません。嫌われるオタクによく見られる特徴と言うだけです。
今回は以下の5点。
・伝わらないコミュニケーション
・異様な自意識
・わからない距離感
・極端なものさし
・謎の不快感
他にもあるかもしれませんが、対人編としてはこの辺り。
一つ一つ掘り下げていきましょう。
・伝わらないコミュニケーション
よく言われる「コミュ障」の代表的な例です。
声が小さい、話の内容がわからない、など
"オタク"くん何言ってるかわからない、と嫌われる原因です。
そもそも、オタクは"人に伝える"ということがわかっていないのだと思います。わかってないからできない。コミュニケーションとは人対人であるという認識が欠如しているんです。壁と話してるんですかね。
あと、趣味の話になると途端に饒舌になる、というのもよく考えると、コミュニケーションではないと思います。話したいことを話したいように話してるだけ。壁打ちを楽しんでいるだけで、目の前の人は関係ないんですよ。
語っている自分に酔っているだけ。伝える気はないから、こちらも「へ、へ〜、すごいねぇ」となってしまいます。こちらからの返答なんて期待してない、とても一方的な対話です。もはや対話じゃないけどさ。
コミュニケーションをキャッチボールで例えると
声が小さい→相手にボールが届いてない
滑舌が悪い→コントロールが悪い
一気に話す→ボールを何個も投げてる
内容が意味不明→ボールの種類が違う
これが複数重なったら、普通の人はキャッチボールすること自体やめるでしょう。
距離も届かないわ、何個も投げてくるわ、なんならボールも違うし。怖。
普通であれば相手の取りやすいところにボールを投げると思います。それが人間同士の会話、コミュニケーションです。
オタクにはそれができないんですね。
だから嫌われてしまうのでしょう。
・異様な自意識
前回も言ったかもしれません。
オタクというのは何故か自意識が高く、自信家です。
変に負けず嫌いというか、常に上で居たいという気持ちがあるんでしょう。わかるようなわからないような。
周りのから舐められたくない、という感情だと思います。
しかし、ヤンキーのような悪ぶった見た目にすることで表現するようなことありません。むしろ見た目は弱そうで、自己表現のかけらもない。
でも心根はヤンキーと一緒。舐められたくない。
どこか怠惰なんでしょうね。
見た目を変えたり、持ち物を変えたり、そういった努力はしません。ただ、自意識だけは最強です。最強。
そして、変に高圧的。マウントを取りたがる。
自分が強く出れる相手にはとことん強く出ます。最強だからしょうがないね。
カースト上位にはそもそも相手にされず、自分以下には強く出て疎まれる。
周りから人がいなくなるわけです。
・わからない距離感
前回も言いましたが、オタクは対人関係の経験値がかなり不足しています。
だから、距離感というものがわかっていないです。
他人がどう思うか、そういうのがわからない。
自分が心地良い距離でいきます。
距離感が遠い分には、遠慮がちな人なのかな?で済みます。仲良くするのは難しいかもしれませんけどね。
ただ、距離感が近い場合は不愉快な思いをされる場合があります。もちろん個人差はあるとは思いますが。
でも、知り合って間もないのに急にタメ口とか、めっちゃいじってくるとか。ヤバいでしょ?
タメ口やじゃれあいというのは、人との関係で信頼が構築されてから初めて生まれるものです。段階をすっ飛ばしたら、おかしなことになります。
他人の家にお邪魔するとき、普通は玄関から入るでしょう。最初からリビングのテーブルの上に土足で乗る人間がいたら怖いじゃないですか。なんなら鍵壊して入ってきます。
他人のテリトリーに不法侵入する。コミュニケーション犯罪者です。
嫌われるとか以前に怖いです。
・極端なものさし
これも前回お話しましたね。
オタクは人と関わる機会が少ないので、ものさしが極端です。測る目盛りが少ないんです。
また、ネット社会ということも、この現象に拍車をかけているかもしれません。
インターネットの掲示板やSNSには、リアルを生きている人よりも、仮想空間に生きたいオタクが多く集まります。
そうすると、極端なものさしのオタク達が少ない経験の話をするじゃないですか?で、それが彼らのものさしになってきます。
極端なものが正常に見えてしまう。どんどん世界の基準から逸れていく。目盛りがとても荒いものさしが出来上がります。
そうすると周囲の普通の人間達とは、価値観がズレていくでしょう。メートル単位のものさしじゃ、ミリメートルは測れません。
・謎の不快感
上記の通りです。
完全に主観なんですが、わかってくれる人いるかな。
理由はわかりません。原因不明。
なんか不愉快。絶妙に面白くない。
ユーモアのセンスなのかな。
わからないけど、なんか嫌な感じがする。
そんな感じです。
少し思いあたる節はあります。
ただそれについては、次回の見た目編で。
◾︎まとめ
オタクが嫌われる原因は様々です。
ただ、僕は今回上げた特徴の複合タイプがほとんどだと思います。
・高圧的で馴れ馴れしいやつ
・何言ってるかわからないし、なんか気持ち悪いやつ
これを通して僕が言いたいのは、上げた特徴のうち思い当たるものはないか?ってことです。
多分、この記事を読んでくれている人は誰からも嫌われていない聖人たちばかりでしょうから、思い当たらないかもしれません。
自分個人で言えば、距離感については改善しないといけないと思っています。自覚していても治すのは難しいです…
まとめとしては、
"オタクの特徴から学ぶ、嫌われないためにどうするか"
といったところでしょうか。
思い当たることがある方は是非、見直して欲しいです。自分も気をつけるようにします。
以上。
次回は"見た目編"です。
いつになるかはわかりませんが、書こうとは思っています。
僕もみんなから好かれる聖人になりたいなぁ。
ではまたの機会に。