ゆにぶろッ!

Q踏んだUniがちょっとだけ真面目にcojの話します

カードゲームはe-sportsとして成功しない、と思う

どうも。

Uniです。

 

昨今、海外の影響かe-sportsが話題ですよね。

アメリカや韓国では、日本とは段違いに盛り上がっているようです。

 

日本においてもゲーム大好きなオタク達は、俺達の時代が来た!と言わんばかりの盛り上がり。

 

でも、僕はデジタルカードゲームはe-sportsとして大成しないんじゃないかな、と思っています。

僕の言う大成というのは、スポンサーがついた賞金制の大きい大会があって、さらに一般人も含む多くの人に見てもらえるような状況。

つまりは競技として、商業的な運営ができることです。プロ野球のような状況と言えばいいでしょうか。

 

 

◎なんでカードゲームはダメなのか

僕はカードゲームが好きですし、日本でも世界でもカードゲームは人気の遊びです。

紙ならばMTG遊戯王、デジタルならHSやシャドウバース。トランプやウノなんかもそうですね。

 

ゲームの種類も豊富で、場所の制限も少なく、子供から大人まで幅広い層が楽しめる。これがカードゲームの長所です。

 

ただ、これらを競技とする場合、問題があるのではないかと僕は思います。

 

その理由について、以下の3点

 

・価値観の違い

・スポーツとの違い

・他の対戦ゲームとの違い

からお話したいと思います。

 

 

1.価値観の違い

これは日本での話。

"ゲーム"というものはまだまだ子供のお遊びの一種でしかないという風潮があります。

 

もちろん、時代は変わって来ていて今の30〜40歳以下の人達は、ゲームに対してネガティブなイメージは少ないかもしれません。

ただ、一般論としてゲームを仕事にすることが素晴らしいことである、とは言えないのが現状です。

 

言ってしまえば、野球やサッカーのようなスポーツも元々はただの遊びだったものですが、今はプロスポーツとして認知されています。

プロゲーマーとプロ野球選手を比較したら、多くの人は後者の方が素晴らしいと感じるでしょう。

 

でも、明治〜昭和初期あたりでは、野球ばかりしている人間が批判された、なんて話もあります。

つまりは文化や風潮というものが、一般に根付くには時間がかかるということです。

e-sportsが文化として認められるまで、ゲームというものが馬鹿にされる風潮なのは仕方のないことかもしれません。

 

よって、競技として真剣にやっていたとしても、一般に受け入れられない、理解してもらえない、ことが予想されるため、競技としてはまだ成功できないであろうということです。

 

 

2.スポーツとの違い

一般に受け入れられる、とは別にスポーツと大きく違う点が一つ。

 

それは、わかりにくい、ということです。

 

スポーツの中にもわかりにくい競技もありますが、今回はサッカーやテニスをスポーツの代表として考えます。

 

サッカーやテニスは一般の人にもルールがわかりやすいです。

ゴールにボールが入れば1点。コートに入れて相手が返さなければポイント。

 

競技内の細かいルールがわからずとも、点数の入るメカニズムはわかりやすい。

詳しくなくとも勝ち負けがわかりやすい、というのは一般からの支持が得やすいのではないでしょうか。

 

それに比べてカードゲームは違います。

相手のライフを0にしたら勝ち、という最低限の勝利条件を知っているだけでは楽しめません。

 

なんかよくわからないけど勝てそうだ!応援しよう!となりにくいというか。

あー、これがこうだからこうしたのかー!とか、ここでこんな強いカード引けるのかよ!w、というような楽しみ方が主になっている感じ。

 

ルールがわかっていて、カードがわかっていて面白い。こういったものは素人の多い一般人にはウケません。

 

スポーツと比較すると初見でルールがわかりにくい。これが2つ目の理由です。

 

まぁスポーツと言えど、僕はフィギュアスケートとか全然ルールわからないですけどね。みんなもルールわかってないと思う。なんであんなに人気っぽい感じなんだろう。

 

 

3.他の対戦ゲームとの違い

カードゲームは対戦ゲームです。

ただ、他のゲームと決定的に違うところがあります。

 

今回は他のゲームの代表は、将棋や初代スマブラと考えましょう。

 

将棋は王を取ったら勝ち、スマブラは相手吹っ飛ばしたら勝ち。

スポーツに似たわかりやすさがあります。

 

しかし、それとはまた別の問題。

カードゲームである以上発生する問題。

 

それは、新カードやルールの追加です。

 

将棋は長い時間をかけルールが確立されています。初代スマブラはキャラの追加や基本的なルールの変更はありません。時間制⇆ストック制、くらいはありますけどね。

 

 

比べてカードゲームでは、商業として売り続けている以上、新しいカードが出ます。出続けます。

(トランプなどの固定カードだけのものもありますが、e-sportsとしては不適当なので今回は無視します)

 

つまり、周期的に環境やルールが変わるわけです。

大会の度にカードが違って、そのカード達を知らなければ、勝負の内容がわからない。

普段プレイしないような一般人にとっては不親切でしょう。

 

一回ルールを覚えても、次回にはまた更新されていて勉強し直し。一般ウケがいいとは思えません。

 

 

ルールを一回覚えても次回はまた別のルールでついていけなくなってしまう、これが3つ目の理由。

 

ちなみにスマブラみたいな対戦ゲームは、新キャラが出ても、吹っ飛ばしたら勝ちなのは変わらないからわかりやすいですよね。

キャラの性能知らなくても、見てて楽しめる。

 

 

 

◽︎まとめ

カードゲームがe-sportsとして大成しない理由は

・そもそもゲームが遊びだと思われてる

・ルールがわからないと楽しめない

・ルールやカードを覚えても、すぐに変わってしまう

から。

 

 

最初にも言いましたが、大成=プロスポーツとして運営が成り立つこと。

今まで通りMTGやHSの世界大会は開催されても、やはり一般の人は見ないと思います。もちろんプレイヤー達は見るでしょうけど、新規の観戦者増加は難しい…

 

流行りに乗ったスポンサーがお金を出してくれても、ゲーム自体が注目されなければ無駄金です。すぐに見捨てられてしまいます。

 

 

うーん、カードゲームは面白いんだけどなぁ…

世間からのイメージが変わって、カードゲームのルールが世界に浸透すれば、チャンスはあるはず。

難しいか……

 

 

HSの新弾楽しみだ。

8月はHSやるぞー!

 

 

ではまたの機会に。