どうも。
Uniです。
今回はよくゲームの世界で言われる"人権"や"発言権"についてです。
よく言われますよね、"〜ランク以下は人権ない"とから、"〜ランクまではチュートリアル"とか。
ちょっと離れて見てみると、うすら寒いというか、恥ずかしくて笑ってしまうような内容です。ゲームの上手い下手に人間の権利は関係ないだろ、と。
しかし、言ってる本人やその周囲は少なからず思っているのも事実でしょう。
本気じゃないにしても、自分よりランクが下ならちょっとは見下したり、ランクが上なら羨ましいと思うこともあると思います。
今回はゲーム世界での意味のない格付け、"人権"や"発言権"について、書いていこうと思います。
◻︎3種類の"発言権"
・一般的な"発言権"
・謙遜の"発言権 "
・侮蔑の"発言権"
僕は、発言権を上の3つに分類します。
ひとつめの一般的な発言権は、"人間が発言する権利"です。言葉の意味そのままですね。
議論の場など、進行上の統制を取るために制限されることもありますが、法に抵触するような内容でない限り、インターネットの世界では制限受けない権利です。
次に、謙遜の発言権です。
これは主に上級者が一定以上の位置に来た際に、「人権獲得した!」「発言権を得ました!」のように、謙遜(風の自慢)のために用いるものです。
日本人の大好きな"謙遜"という文化を重んじた風習のようなものですね。
最後は、侮蔑の発言権。
これは、「お前は〜ランクの雑魚。発言権ない!」というように、ゲームの上手さやランクによって人を貶めようとする使い方をします。
このようなことは、本当の上級者だけでなく、エアプ(ほとんどプレイしていない人)や人をバカにしたいだけの人も使用できます。
問題となるのは、最後の侮蔑の発言権です。
ゲームのランクで、人を区別し発言を否定する行為ですから、到底良いものとは思えません。
本当に人を貶める発言はやめていただきたいものですね。
インターネット上に発言権なんてものは存在しません。
言いたいことは言って良い。そう思います。
〜発言権のない別の理由〜
ここまで、"発言権は全員にある。好きなことを発信していい。"と言ってきました。
しかし、変なことをいってバカにされたり、炎上する人達がいます。結構定期的に。
発言権はみんなに平等に与えられた権利。でも、それを侵害されるほどにバカにされることがあるのは事実です。
だけど実は、バカにされる側にも問題があるんじゃないか?そう思ってしまいます。
今回のブログの趣旨はこっち。
◻︎発言権≠注目度
タイトルの通り、これです。
通常、普通の人は多くの人に注目されることはほとんどありません。
でも、やっぱり目立ちたい。リアルのことは関係のないインターネット世界では。
そういう人も、いるんじゃないかと思います。
でも、そういう人は普通のことを言っても注目されません。だから、なんか過激なこと言ってみたらするんです。
そうすると炎上したり、変に注目されたりして、ネット上のおもちゃにされて。
そうなると言い始めます。
「俺は〜ランクだから発言権ないのか?」
「雑魚は黙ります。」
「上級者はマナーが悪い」
拗ねたり、逃げたり、攻撃的になったり。
こういう例を見ると、他の特に問題のない人も
「あ、上手くならないと発言権ないのか」
となってしまいます。
僕は別にいいと思うんです。
的を射ていない内容でもなんでも言っていい。
ランクや上手さは関係ありません。
でも、これだけは言いたいです。
注目されたいならランクを上げろ、上級者になれ。
下手くそがどれだけ建設的な意見を言っても、誰も見てません。
逆に上級者は軽い内容でも、あたかも深くていいこと言ってるように感じられるものです。
1回人気声優のTwitterでも見てみましょう。
「おはよう」だけに無限にコメントついてますから。本当にすげぇ。
ネットでの注目度なんて、その人の人気みたいなもんです。
言ったことを見てほしい、反応してほしいなら注目されるようになること。ゲームの世界なら実力や実績をつけるのが、1番手っ取り早くて確実です。
まぁ、あと人気者と仲良くなっとくのもありますが。そもそも人気者は人気者達と仲良しで、モブたちとは遠い世界。ちょっと、難しいかな…
◻︎まとめ
発言権は誰にもある。
でも、注目されたいなら努力しろ。
以上
COJアカウントなのに、プレイしてないからフォロワーが減っていく。悲しいなぁ…
当然か。
ではまたの機会に。